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年末 カーテンのお手入れ④~洗い終わったら、乾燥させましょう~

前回から引き続き、カーテンのお手入れ方法をご紹介します。
さあ!ご家庭でカーテンのお洗濯が終わったら、乾燥させましょう。
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【乾燥方法】
洗濯絵表示をみて乾燥方法の確認をしておきます。カーテンは日陰でのつり干しがほとんどです。
!縮みの原因になるので、乾燥機の使用は厳禁です。


1.カーテンが洗い終わり脱水したら、掛けてあったレールに戻して吊ります。
フックにそのまま掛ければ良いので洗濯はさみなどの道具が必要なく、カーテンのサイズも気になりませんね。
!窓から直射日光が当たり、日陰干しにならない場合があります。そういった時は、日光の入らない時間帯に乾燥させるか、雨戸を閉めて遮ると良いでしょう。
!カーテンレールや窓の拭き掃除は済ませておきましょう。洗ったばかりのカーテンに汚れが付いてしまうのを防ぐことができます。

2.吊った後は、全体を軽く下に引っ張って寸法を合わせ、全面手でたたいてシワを伸ばします。
!カーテンから水がしたたり落ちますので、必要に応じてタオルや新聞紙などを引いておいた方が良いでしょう。
!屋外に干すとホコリがついてしまう為おすすめしません。やむを得ず布団などのように半分に折って干します。ただし、ヒダの形が変わったり折り目が付いてしまう事があります。

【アイロン掛け】
乾燥させた後カーテンのシワやプリーツが気になるようでしたら、アイロンがけをします
1.洗濯絵表示を確認し、アイロンの適切温度や当て布の有無を確認してください。(当て布の絵表示はなく文字で表記されています)


こちらのマークが付いている場合、アイロン掛けはできませんのでご注意ください。


!カーテンにプリーツ(ヒダ)をきれいに整える形態安定加工や形状記憶加工が施されている場合、お洗濯をするごとにプリーツ(ヒダ)は失われていきます。持続回数は形態安定加工が洗濯1~3回、形状記憶加工が3~5回までと言われています。

次回はクリーニング編をお届けします。


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