オーダーカーテンブログ20170222 遮光カーテン/ オーダーカーテン通販ショップポピー
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遮光カーテン

こんにちは。
春一番が吹き、いよいよ春がやってくる!とおもいきや、再び寒くなったり。体がついていけないこともしばしば・・・

皆さま、体調管理にはお気を付けください(^_^;)

さて、今回はカーテンの「遮光」機能をご紹介させていただきます。

字の通り、お部屋から降り注ぐ太陽の「光」を「遮る」機能です。

一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)が設定した日本統一のマークです。
「カーテン用生地およびロールスクリーン用生地に遮光機能を施した商品に与えられ」ます。
どのカーテンメーカーさんも、必ず遮光生地のシリーズをラインナップしています。

3層構造になっていて、真ん中の層に光を吸収する黒い糸が織り込まれています。

遮光にはランクがあります。遮る光の量によってランク分けされています。

このほかに、川島織物セルコンは「遮光S1級」という機能を打ち出しています。
遮光1級の中でも、特に光漏れの少ない4品番を指しています。
該当品番:ME2326、ME2372、ME2397、ME2398

お客様からは「遮光1級、2級、3級って見た目でどの位違うの?」というご質問をいただくことがあります。
比較するために各ランクの遮光カーテンを太陽光の当たる場所に掛けてみました。・・・が、
(左から) FA6520(ソイルBR)、FA6520(ソイルNL)、FA6520(ソイルPB)、FA6805(ラトリバタSB)いずれもフジエテキスタイル

・・・撮影日が曇っていまして違いがあまり分かりませんでしたあせる(また今度アップします)

左の3点は同じデザインの生地です。糸の色によっても遮光率が変わってきます。基本的に暗い色の方が遮光具合は強くなります。

非遮光のカーテンは手が光に透けてシルエットが分かりますね。

寝室のカーテンでよく推奨されるのが遮光機能ですが、必ずしも遮光が適している、ということはありません。
お部屋が暗すぎて朝起きられなくなってしまう場合もあるからです。
非遮光の生地でもお部屋がほんのりと明るくなり、体内時計を正しく機能させてくれるという利点があります。

最近はレースカーテンでも遮像、遮熱など高機能なものも販売されているので外からの視線もそこまで気になりませんしね〜(*^.^*)

光を遮るための方法は他にもいくつか挙げられますが、それはまたの機会にご紹介します。


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